はじめまして。株式会社Yuiで開発ディレクター・エンジニアをしている竹原正育です。
大阪府堺市で育ち、大学で画像認識に出会い、大学院ではデータから生命現象を読み解く研究に取り組みました。その後、バイクで日本を旅する暮らしを経て、いまは兵庫県新温泉町を拠点に、地域の会社のAI活用やシステム開発を支援しています。
らっきょうの画像判定から始まった、AIとの出会い
大学では農学部の農業機械研究室に所属していました。そこで、らっきょうを撮影し、画像から状態を判定する研究に取り組んだことが、AIに興味を持ったきっかけです。



大学院では情報系の研究室へ進み、遺伝子ネットワークをデータから数理モデルで解析する研究をしていました。対象は農作物から生命現象へ変わりましたが、データを観察し、仕組みを考え、技術で課題を解く姿勢は今の仕事にもつながっています。
バイクで日本を旅しながら、自分のためのアプリをつくる
研究生活の後は、鳥取にいた頃から続けていた業務委託の仕事をしながら、バイクで日本を旅する生活を始めました。
旅の途中では、走った道のりと出費を自動で記録する地図アプリ「冒険の書」を自作しました。必要なものがなければ、まず自分でつくって試す。そんな自分の性格がよく表れたアプリです。
旅の途中でたどり着いた、新温泉町
西日本を中心に旅を続けていた頃、九州で事故に遭い、膝を負傷しました。療養できる場所を考えていたとき、学部時代の同級生に誘われて訪れたのが新温泉町です。
この町で業務委託の仕事を続けるなか、中務さんと出会い、一緒に株式会社Yuiを立ち上げました。現在は、地域の会社に入り、AI活用の相談から業務に合ったシステムの設計・開発まで担当しています。
技術を、現場で使える形にする
仕事で大切にしているのは、技術の説明だけで終わらせないことです。現場で何が起きているのかを一緒に見て、必要なら何度でも足を運び、実際に使える形になるまで手を動かします。
- 伴走:指示するだけでなく、現場に入って一緒に手を動かします。
- 専門性:AI・システム開発を本業として、必要なところまで踏み込んで考えます。
- フットワーク:相談や現場の変化にすばやく応え、必要に応じて何度でも足を運びます。
趣味の開発も、目の前の困りごとから
鳥取で塾講師をしていた頃、因数分解が苦手な生徒のために教材アプリ「因数分解マスター」をつくりました。いまも趣味のプロジェクトとして動かしています。
研究、旅、教育、地域の仕事。一見ばらばらに見える経験ですが、目の前の課題を観察し、技術を役立つ形にするという点ではつながっています。
AIやシステムについて、「こんなことを相談してもよいのかな」という段階でも構いません。現場で一緒に考え、試しながら、本当に使える仕組みをつくっていきます。
プロフィール
竹原 正育(たけはら まさいく)
株式会社Yui 開発ディレクター・エンジニア
大阪府堺市出身。大学の農学部で画像認識を用いた農業機械の研究に取り組み、大学院では情報系へ進学。バイクで日本を旅しながらシステム開発を続け、旅の途中で新温泉町へ。現在は株式会社Yuiで、地域事業者のAI活用支援・システム開発を担当する。
